喋って聞くのが一番!
私が求めていたTOEICスコアアップのキッカケに
出会うことができました!

2018.08.24

H Family様

  • ご主人様

    English&Body Training 留学期間:2週間

  • 奥様

    General English/TOEIC 留学期間:2週間

  • お姉さん

    General English/TOEFL 留学期間:2週間

  • 弟さん

    General English 留学期間:2週間

インタビュアー Ryan

こんにちは!スタッフRyanです。
今回は夏休み期間を利用して、ご家族4人で2週間留学をされていたH様をご紹介します。
とても仲の良いご家族のH様ですが、4人ともそれぞれの目的で留学生活を楽しまれているのが印象的でした。ご家族を代表してご主人様と奥様にインタビューしてきました。

皆さんの英語の経歴を教えてください。

小学生の時に英語学習塾に1年ほど通って、中学校から大学までの授業を受けていましたが全く喋れません。仕事は国内なので英語を使うことはありませんでした。仕事で中国に行ったり個人の海外旅行で片言の英語を使う程度です。5年前に会社の研修でTOEICスコアアップの勉強を集中的にやったことがありましたが、継続はしていませんでした。

勉強は学校の必修授業のみ。仕事でもずっとオールジャパニーズで働いてきました。3年前に外資系に転職しましたが、公用語が英語でした。メールや手続きの資料も英語で、TOEICが必修だということを知らずに入社しました。どちらかというと英語は嫌いでしたが、始めてみると楽しくなって2年前にTOEICテストを初めて受けました。独学でコツコツとスコアアップして、英語のメールも読めるようになってきましたが、最近はTOEICスコアが頭打ちで伸びていません。私の留学の目的は2つあって、1つ目はスコアが上がるキッカケが欲しかったこと。もう1つは実際に英語の知識がついてきても喋ることができないのがコンプレックスで、その壁を取っ払うことでした。

娘は中学校でスタートしてすぐに英語を好きになりました。彼女は海外の大学に行くと言う目標がすぐに定まりました。勉強をして成績を上げるというよりも、日常でずっと英語に触れるのが彼女の楽しみで本当に英語が大好きだと一緒にいて分かります。

いつも英語の動画を見たり歌を口ずさんでいて、娘と妻がそんな感じですから自分も英語に対する意識が上がりました。

弟の息子は今年から中学に入って英語を始めました。彼にとって英語に対するイメージはお姉ちゃんなんです。お姉ちゃんが英語を楽しんでいるのを見て、外国での会話に憧れて「いいなー」と感じていたと思います。今回の留学で彼にはかなり良い影響が出ていると思う。

今回の留学に至る経緯について教えてください。

色々な要因が重なって今回の留学に至りました。家族の中で英語に関する話題は日常的にありました、その中で中心になったのは私と娘ですね。「夏休みを家族で過ごしたい」「英語もやりたい」と話していましたし、主人の仕事が今年は偶然長く休みを取れる年だったんです。家族で2週間というこのタイミングはラストチャンスだと思い決行しました。「絶対英語はこれから必須だ」と自分たちで痛感していますし、子供達にも話しています。私たち家族4人ともその意識は高いと思います。

セブ島を選んだ理由はなんですか?

近い、時差が少ない、費用が安い。4人で動くことを考えると条件はピッタリでした。

企業の英語研修でセブ島の英語学校はよく耳にします。英語留学=セブ島という流れは確立されていると感じますし、自然な選択だと思う。

なぜブリリアントを選びましたか?

「綺麗なところ」が必須条件でした。あとは落ち着いた雰囲気が良かったので学生の年齢層も気になりました。いくつか説明会に行きましたが、ブリリアントは提案の候補には上がっていなかったんですが、自分で学校のHPを色々調べたところ、こちらが気になって直接問い合わせをしてみたんです。その時に対応してくれた磯本さん、その人がすごく素敵で境遇も私に似ていて話が盛り上がって意気投合、1時間の会話の中で気持ちは固まりました!正直なところ学校よりもその人で決めました。信頼して任せられると感じたので。

留学中の生活面はいかがでしたでしょうか?

家族4人分の洗濯物を全部手洗いしていたのですが・・・もっと上手くランドリーを利用すれば良かったと思います。

トレーニングジムも利用していたので予想以上に洗濯物が出て。特に脱水を手で行うのは大変でした。オリエンテーションで紹介していただいランドリーショップを1回使いましたが、丁寧でしっかりしていたのでもっと上手く使えれば良かったです。

あとは夕食付きプランにしていたら時間を有効に使えたかもしれません。平日に勉強やジムの後に4人で外食に行くとなると、意見が合わずにお店がなかなか決まらなくて。まあそれも楽しいんですけど、週末に外食は楽しんで平日は学校の夕食にしておけば時間を有効に使えたかなと思います。

この留学で変化を感じた出来事はありましたか?

今回の留学に向けて前々から準備をしましたが、あくまで参考書などを使った自習でした。いざ授業で話をすると準備してきたものがすぐ言葉に出てきませんでした。瞬間的に言葉を出せるかどうかが会話で重要なのだということが分かりました。最初のうちは授業の中で言葉を調べながら進めていましたが、2週目からは調べなくてもに言葉が出やすくなりました。ボキャブラリーの使い方も先生が教えてくださって、なんとか自分の中の英語で説明できるように工夫できるようになったと思う。今までなら諦めていたであろう話したいことや説明したいことを、どうにか言葉をつなげて説明ができるようになったものの、ボキャブラリーの無さを実際に来てみて感じました。答えを言われると自分が知っている単語だったりするんですよね、場数の多さが大事と感じます。

私の目的が2つとも素晴らしい結果として表れました!街中で英語を使って自分から話しかけるようになりました。日本にいたら英語で話したいのに「どうしよう」とか、外国人から話しかけられそうになると「話しかけないでー」と思っていましたが、今はそこから一歩踏み出せているなとすごく感じています。何かを知りたい時、今はスマホでなんでも調べることができるけど、調べないで英語で聞いちゃいます。なんとかなるし、フィリピン人はみんな優しいです。上手く言えなくても付き合ってくれるんです。そしてTOEICのリスニングが今までよりも聞き取れるようになりました。リーディングも読むのが早くなったと自分で分かるんです。1週目は先生から読む速度やボキャブラリーについて心配されていましたが、今日の授業でやってみたら読み進めるスピードが早くなっているので先生がびっくりしていました。大きな変化を感じています。多分、2年間コツコツ勉強して蓄積していた知識が、この留学に来て英語を喋ったり聞いたりする時間の中で繋がったんじゃないかと思います。 私が求めていたスコアアップのキッカケに出会うことができました!日本に戻ったら会社に体験談として出したいです。喋って聞くのが一番、この後日本に帰らなくてはいけないのが悔しいです。

留学を検討されている方へメッセージをいただけますか。
(特にご家族での留学について)

キッカケがあればすぐに行動したほうがいいですね。時間はあっという間に過ぎますから、迷っているならやってみてください。私も息子も日本では消極的でしたが、外国ということもあってか非常にアクティブに生活できました。ブリリアントの学生仲間は目的を持った方が多いので自分も積極的になれたと思います。日本語で英文法を教えてもらうよりも、英語で説明されて腑に落ちることがたくさんあった。テキストも面白いですね。いろんな要素が入っていてトピックも最近のものですし。

先生のクオリティはすごく高い!!それは授業を体験するのが一番です!初めて分かったことがたくさんありました。留学をしていない方で変わりたい方にはいいきっかけになるかもしれません。グループレッスンのディスカッションもいい。意見を求められて自分の言葉で答えるというスタイルは新鮮でした。いかに日常で自分の意見を述べることをしていないかを痛感しました。特に子供達にとってはYes/Noの先にある自分の意見を発言する事はいい経験になったと思います。 家族で留学したことで授業内容や出来事についてシェアすることができました。家族で体験を共有することができてとてもいい2週間でした。